「池波正太郎ふれあい館」は、池波正太郎の作品や人柄、地元の人達との結びつきを知ることができる小さな博物館です。
ドラマでおなじみの「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの人気時代小説を執筆した池波正太郎。実は、父方の先祖が越中・井波から江戸へ出た宮大工であったことから、58歳にして初めて井波を訪れました。以降、何度も井波を訪れ、生涯井波の人々と触れ合ってきました。
1F 池波正太郎氏の足跡をたどる
池波正太郎が井波を訪れた際の様子を展示したパネル。地元の人々と交流し、井波の食や文化を楽しみました。
著書本や池波正太郎氏愛用の品々を展示しています。井波来町時の様子を語ったDVDが設置され、当時の池波氏をお世話した地元の方々による貴重なエピソードもご覧になれます。
2F 池波正太郎氏の息遣いを感じる
館内には井波の人達との交流の深さを示す書簡や自筆絵画、色紙、写真等が並びます。池波正太郎は、井波を「父祖の地」として、親しみと愛着を持って度々訪れました。 井波は多くのエッセイや小説にも登場しています。
よいとこ井波売店 お土産
よいとこ井波売店にて 池波正太郎グッズを販売しています。 扇子や一筆せんなど、お土産・贈り物にどうぞ。
池波正太郎ふれあい館詳細
料金 | 入場無料 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 1月1日(元旦) |